これまでの試合結果 2011年04月12日 平成23年3月4日「庄司恭一郎」試合結果 メインイベント 67キロ契約 8回戦 赤 デニス・パドゥア・シンワンチャ(比国)※東洋太平洋ウェルター級1位 対 青 庄司恭一郎(戸高) 試合の概要 控え室にて 1R ゆっくり距離をとり、相手の様子を見る「庄司」。相手のペースで進んでいるラウンドで、手数も相手が多い。「庄司」は常に距離をとり、自分の距離を計っている感じだ。 2R 「庄司」のカウンターが入るが浅い。ガードを上げ、プレッシャーを与えながら前に前に出る「庄司」。ボディーがヒットする。 3R 右のオーバーハンドやボディーがヒットし、相手の手数も減ってきたラウンド。相手はボディーが効いている。 しかし、「庄司」の攻めが甘くなると、タイミングを見て攻めてくる「デニス・パドゥア」 4R ペースを握り始めた「庄司」はジャブやボディーがヒットする。相手も手数が減り消極的になったのか庄司ペース。 5R セコンドの声もしっかり聞こえている「庄司」は落ち着いていた。 ボディーがヒットし、前に前に責める。 6R 「庄司」のパンチを嫌がる相手に、庄司は後ろに下がるようになった。 お互い疲れてきたのか?動きもスピードダウン。体が流れるようになってきた。されど、カウンターは決る。 7R コンビネーションでようやく攻めれるようになった「庄司」。自分の距離に入ったらジャブもヒットするようになる。ヒット数がだんだん多くなる庄司。 8Rファイナルラウンド パンチがヒットし、ボディーが効いている相手は上手く足が運べない。この間も「庄司」は攻める。 79-74 79-73 80-73 で「庄司」が大差での判定勝ち! OPBF東洋太平洋ウェルター級1位を大差で破った「庄司恭一郎」。ランキング入りは約束された。 「嬉しい」ってこういう事。 これまでの試合結果一覧に戻る