戸髙秀樹ボクシングジム -STUDIO Bee-

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試合の結果

これまでの試合結果

2016年07月28日

平成28年7月26日、第25弾 ザ・グレイテストボクシング

試合 階級 青コーナー 赤コーナー 試合結果
第1試合 49.5kg契約 4回戦 ● 柿島 和規(川崎新田) ○ 石渡 剛(オサム) 判定
第2試合 54.5kg契約 4回戦 ◎ 荒木 侑也(本多) ● 室田 拡夢(TEAM 10COUNT) 2RKO
第3試合 バンタム級 4回戦 ● 山鹿 拡(新日本木村) ◎ 福島 晋之祐(八王子中屋) 1R TKO
第4試合 フェザー級 4回戦 ● 加藤 広大(戸高秀樹) ○ 渡邊 悟(KG大和) 4R 負傷判定
第5試合 S・フライ級 6回戦 ○ 高橋 秀治(宮田) ● 高梨 直人(TEAM 10COUNT) 判定
第6試合 56㎏契約 6回戦 ●木野田 俊翔(コーエイ工業小田原) ○ 若林 駿(K&W) 判定
第7試合 54㎏契約 8回戦 ◎大塚 隆太(鴻巣茂野) ●チャイヤラット・シーサケット パッタナー(タイ) 6R TKO
第8試合 S・フライ級 8回戦 △ ガンバレ将太(戸高秀樹) △ 濱田 修士(REBOOT) 引き分け
第9試合 S・ライト級 8回戦 ○ 佐藤 矩彰(新日本木村) ● 伊藤 和也(宮田) 判定

試合の概要

第1試合 49.5㎏契約 4回戦

石渡 剛(オサム) VS 柿島 和規(川崎新田)

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サウスポースタイルから勢いよくパンチを繰り出していく柿島選手に対し、慌てずにガードを固めてブロックしながらプレッシャーを掛ける石渡選手。柿島選手はジャブから左ストレートをヒットさせるなど積極的な攻めを見せるが、石渡選手もブロックから有効なクリーンヒットを当てていく。

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手数の柿島選手に対し、的確なパンチの石渡選手、という展開が終始続いたが、有効打で優勢であった石渡選手が2-0と僅差の判定をものにした。勝敗:判定 2-0 石渡 剛 選手の勝ち

第2試合 54.5㎏契約 4回戦

室田 拡夢(TEAM10COUNT) VS 荒木 侑也本多)

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室田選手がプレッシャーを掛けワンツーをメインで組み立てていく。一方、荒木選手は足を使い、相手の出頭を左フックでいなす。荒木選手は身体の柔軟性を上手く使い、クリーンヒットを打たせない。室田選手はガードの上からでもワンツーを打ち込んでくる。

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2R中盤、一瞬、距離が空いた隙に、荒木選手の右ストレートボディが綺麗にヒットする。その流れから、フックとストレートの連打でダウンを取る。

すかさず荒木選手は距離を詰め、左フックをクリーンで当て、相手をよろめかせる。連打からの右ストレートを綺麗に決め、2度目のダウンを奪う。このダウンにより、TKO勝利となった。

勝敗:2R TKO  荒木 侑也 選手の勝ち

 

第3試合 バンタム級 4回戦

福島 晋之祐(八王子中屋) VS  山鹿 拡(新日本木村)

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積極的にジャブを打っていく福島選手。山鹿選手は冷静なスタートだが、福島選手の勢いに押され気味の展開。リングランで距離を取りたい山鹿選手だが、福島選手の踏み込んだジャブで距離が詰まる。距離が詰まった所で、福島選手の右ストレート、左フック、左ストレートの3連打が綺麗にヒットする。

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リングに倒れ、10カウント以内に立ち上がった山鹿選手だが、ダメージが膝にきていてよろめいてしまう。これを見たレフリーは試合を止め、TKOと判断した。

勝敗:1R TKO  福島 晋之祐 選手の勝ち

 

第4試合 フェザー 4回戦
渡邊 悟(KG大和) VS 加藤 広大(戸高秀樹)

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積極的に前に出ようとガードを固めている加藤選手に対し、右ストレートの強打を打ってくる渡邊選手。加藤選手も打たれたら打ち返すといった応戦で、1Rが始まった。

加藤選手がフック系の連打でパンチを集めれば、渡邊選手はアッパー系のパンチをコツコツとヒットさせてくる。加藤選手のパンチの打ち終わりに、ショートのフックとアッパーをヒットさせるが、加藤選手もひるむことなく打ち返す。小さくパンチをまとめているのは渡邊選手。2R、3Rとお互いに、打つ、打たれる、我慢、といった根性のボクシングの展開が続く。

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4Rゴングと同時に打ち合いへ。お互いに下がらない。クリーンヒットが多いのは渡邊選手だが、加藤選手もしっかり打ち返す。小さくパンチをまとめる渡邊選手と、大振りでもフックを返す加藤選手。

しかし、打ち合いの途中で、加藤選手の顎下が切れ、出血してしまう。偶然のバッティングにより、試合が負傷判定となった。

勝敗:4R 負傷判定  渡邊 悟 選手の勝ち

 

第5試合 S・フライ 6回戦

高梨 直人 (TEAM 10COUNT) VS 高橋 秀治(宮田)

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1R開始から、高橋選手が前に前にプレッシャーを掛けていく。下がりながらパンチを返す展開となった高梨選手がワンツーを打ち、応戦する。低い姿勢からフックを振り回す高橋選手のパンチがヒットし、1R中盤で、高梨選手が鼻血を出してしまう。

1分間のインターバルで鼻血が止まらない高梨選手だが、2R開始のゴングと同時に勢いよく出ていく。しかし、フックの距離を完全につかんだ高橋選手が、距離を詰めて連打を叩き込む。

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試合中盤、鼻血を出しながらも高梨選手が強打で打ち合う場面に。これには、観客席も大いに盛り上がる。どちらも引かない。高橋選手は変わらず、低い姿勢からフック、ボディと振り回す。お互いにパンチをもらっているが、高梨選手も打ち合いに応じる。スタミナ勝負の高梨選手に観客席から応援が飛ぶ。

高梨選手は出血が止まらないが、試合は続行。終盤は、パンチを打ち続けている高橋選手も疲れる展開に。根性ではドローだが、ク

勝敗:判定3-0  高橋 秀治 選手の勝ち

第6試合 56㎏契約 6回戦

若林 駿(K&W) VS    木野田 俊翔 (コーエイ工業小田原)

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若林選手は、左を下げフリッカー気味のジャブを放つ。木野田選手は、足を使いながらジャブで自分の距離を確認している。若林選手は自分の距離をつかみ、フリッカー気味のジャブをコツコツとヒットさせる。ジャブの軌道が読めない木野田選手がジャブをもらう回数が増える。

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中盤、ジャブが当たると確信した若林選手は、相手のジャブをスウェーで外すなど、余裕を見せる。フリッカーのジャブで、なかなか中に入れない様子。距離を詰めて連打を見せる木野田選手だが、若林選手は、冷静にクリンチに徹する。

フリッカー気味のジャブに苦戦している木野田選手。若林選手はジャブを起点に左アッパー、左フックをヒットさせる。距離を詰めて打ち合いに持っていきたい木野田選手は、積極的に前に出ていく。

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積極的に前に出てくるとクリンチ。距離をとるとフリッカー気味のジャブ。このリズムを作った若林選手が終盤、試合を優位に進め、木野田選手のボクシングをさせなかった。

勝敗:判定3-0  若林 駿 選手の勝ち

 

第7試合 54㎏契約 8回戦

チャイヤラット・シーサケットパッタナー (タイ) VS   大塚 隆(鴻巣茂野)

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チャイヤラット選手の冷静さに、大塚選手もやりにくいといった感じでスタートする。大塚選手はプレッシャーを掛け連打に入る。が、、、、、まさかのチャイヤラット選手の左カウンターがコツンとヒットし、1R中盤にダウンを取られる大塚選手。チャイヤラット選手は、完全にカウンターを狙っている。

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プレッシャーを掛けたい大塚選手だが、相手のカウンターを警戒して、あまり中に入っていけない。客席から、「手数、手数」という激が大塚選手に飛ぶ。大塚選手はジャブを多用するようになり、ジャブで組み立てるように動く。ジャブが当たると、そこからリズムが生まれ、一気に連打に入る。

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5R大塚選手のジャブが当たるようになる。チャイヤラット選手はパンチを多くもらい、顔が腫れ始める。ジャブでリズムを作った大塚選手は前に出て一気に連打に入る。これにはチャイヤラット選手も強打で打ち合う。打ち合いの中、強烈な右ストレートがチャイヤラット選手にヒットし、ダウンを奪う。

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チャイヤラット選手はダウンしてるにも関わらず、強打で打ち合いに挑む。しかし大塚選手が連打を浴びせ2回目のダウンを奪う。

6R中盤、コーナーに追い込んで連打で3回目のダウンをとり、TKOの勝利となった。

勝敗:6R TKO  大塚 隆太 選手の勝ち

 

第8試合 S.フライ級 8回戦

濱田 修士(REBOOT) VS ガンバレ将太(戸高秀樹)

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冷静にパンチを見て圧力をかけながら前に出てくる濱田選手。ジャブ、ワンツーで距離を確認するガンバレ将太選手

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中盤、低い姿勢からアッパー、フックとショートの連打を放つ濱田選手。これにはガンバレ将太選手も応戦。距離を詰めての打ち合いとなる。下がらないガンバレ将太選手。濱田選手の右フックと、ガンバレ将太選手の左ボディが交錯する。

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ガンバレ将太選手の左ボディで相手の腰が曲がる。これを見たガンバレ将太選手はボディからの攻めでリズムが出てくる。完全にボディが効いた濱田選手は、下がりながらのボクシングになる。

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下がりながらも、左フックを振ってくる濱田選手。ワンツーで追い詰めるガンバレ将太選手。再三、打ち合いになるが、お互いに手数が減らない。積極的に攻めるガンバレ将太選手に相手のパンチが当たりカットしてしまう。

低い姿勢からフックで打ち合う濱田選手。ジャブから左ボディの流れでパンチを繰り出すガンバレ将太選手。お互いにダメージを与え、最後まで手数で打ち合った。

勝敗: ドロー

 

第9試合 S.ライト級 8回戦
伊藤 和也(宮田) VS 佐藤 矩彰(新日本木村)

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1Rからどんどん前に出ていく伊藤選手。佐藤選手はサウスポースタイルで右フックを当ててリズムを作る。サウスポースタイルの左ストレートが綺麗にヒットし、左、左、左とストレートの連打を見せる。パンチをもらっても前に、前に、というスタイルは崩さない伊藤選手。

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伊藤選手はスタミナに自信があるのか、インターバル中に椅子に座らない。ゴングが鳴れば、再び突進して手数をまとめる。距離が詰まれば打ち合いになるが、佐藤選手のショートのフック、アッパーが結構ヒットしている。伊藤選手の手数の多さに、さすがの佐藤選手も嫌気がさしている様子。足でさばこうとしても、距離が詰められる。結局、近距離での打ち合いに。

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有効打は無いが、手数はすごく多い伊藤選手。明らかに、有効打が多い佐藤選手だが相手の勢いには苦戦している様子。

終盤、伊藤選手の顔が腫れあがる。手数と勢いで戦う伊藤選手だが、佐藤選手の的確な有効打をもらってしまう。終始、有効打をヒットさせた佐藤選手が、納得の判定勝ちだった。

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勝敗:判定3-0 佐藤 矩彰 選手の勝ち

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