これまでの試合結果 2011年11月28日 11月1日 庄司恭一郎 東洋・日本タイトルマッチ試合結果 11月1日「庄司恭一郎」 対「渡部あきのり(協栄)」 東洋・日本ウェルター級タイトルマッチ 試合の概要 戸高ジムの初となるタイトルマッチ。東洋と日本のダブルタイトルマッチがかけられたこの試合。 挑戦者の庄司は名前をコールされると両手を大きく上げ、試合が楽しみでしかたがないといった表情だ。そう。この夢の舞台を心待ちにしていたのだ。 そして、始まった1R目。軽く足を使い様子を見たい庄司だが、チャンピオンの右フック、左ストレートが襲い掛かる。クリンヒットはされないものの、コーナーにあっという間に追い込まれた。チャンピオンのプレッシャー、パンチ力、スピードはやはり郡を抜いている。 捌きたい庄司だが、先に打たれてしまう。早くも庄司の顔が赤くはれている。 2Rもおなじ展開で進むがチャンピオンも少し疲れたか?口が開いてきた。庄司は鼻血がでている。 3R、チャンピオンの打ち終わりに庄司のアッパーが当り始めた。距離感も掴めてきたのか?しかし、チャンピオンも力を抜いてゆっくり試合を捌いているようにも見える。 4R、これまでチャンピオンの左ストレートを貰い続けた。前半耐えてきた庄司が徐々に盛り返してきたようにも見えた。庄司の手数が増えてきた。しかし、それは一瞬の出来事だった。左へ回ろうとした庄司のガードが一瞬下がる。そこへチャンピオンの渾身の右フック!ノーモーションだった。頭からリングに崩れ落ちた庄司。ノーカウントでの試合終了。 これまでの試合結果一覧に戻る