これまでの試合結果
2010年03月08日
2010年2月22日「ガンバレ将太」、「庄司恭一郎」の試合結果
試合の概要
スーパーフライ級8回戦 ガンバレ将太 対「立山信生(船橋ドラゴン)」
1R、相手を良く見ながらのジャブからスタート。良く右アッパーがヒットする試合展開だった。
すると、相手のワンツーがヒットしてまさかのガンバレ将太のダウン。。
その後、右アッパーが相手にヒットして、次は立山選手がダウン!
そして、すぐに距離をとりながら互いに打ち合う。ガンバレ将太の右アッパーがまたヒットして立山選手の2度目のダウン。
打ち合いにもって行きたかったが、すぐに1R終了のゴングがなった。
面白いラウンドだった。
2R、ガンバレ将太の右アッパーが良くヒットするに対して、立山選手の右ストレートがガンバレ将太に良くヒットする。
するとなんだったのだろう?? 立山選手のマウスピースが転がっていた。。
接近戦になるとクリンチに悩まされるガンバレ将太。ラウンド終盤にはコーナーに追い詰められヒヤッとする。
3R、相手のワンツーに合わせてカウンターを出し、立山選手のバランスが崩れたがダウンまでには攻め込めない。追い詰めてもすぐに逃げられてしまった。
4R、立山選手にパワーでは追われるガンバレ将太。細かくコツコツ行くしかない。
5R、立山選手のグローブのテープがはずれて試合がストップ。打ち終わりを狙っているガンバレ将太だが、足が止まってしまう。
6R、立山選手が下がったときにガンバレ将太のパンチがヒットし、大きく後ろへ仰け反ったが・・・それまで。。おしい。
7R、立山選手はよく足を動かし、バランスが良い。押し合いになってもパワーでは立山選手。押されている間も小さくアッパーをだしづつけるラウンド。ガンバレ将太がバッティングでカットをしてしまう。
目に血が入るのか、足をつかいリングを回る。その間、一気に手数が減ったガンバレ将太。しかし、相手もそれにつられてくれ幸いなラウンドだった。
8R、最終ラウンド!なのだがお互いリングを回りながら打ち合う、基本に忠実なボクシングだ。細かいパンチの打ち合いになるが、ひつこいガンバレ将太のパンチに立山選手も後ろへ下がった。
77-75 77-76 76-75 でガンバレ将太の判定勝ち
68㌔契約ウエイト 8回戦
庄司恭一郎 対 下川原雄大(角海老宝石)
何だか二人とも肌の色もリングパンツも色が似ていた。
1R、ジャブの付き合いで軽い打ち合いから始まった。1度ヒットすると下がる下川原選手だが、庄司も同じく後ろへ下がっている。
ジャブが少しずつヒットするが続かない。互いに相手を伺っている。
左フックが大きくヒットしたがゴングがなった。
2R、ジャブに続いて下川原選手がワンツーを出し、ヒット。庄司がダウン。
相手のジャブがヒットするが相手も足がふらつく場面も。
以外にもジャブ、ワンツーと基本的なボクシングが続いていた。
3R、パワーで押しまくる庄司恭一郎。しかし、手数が足りない試合展開。打ち合ってその後はクリンチ。その展開が続く。。
左フックがヒットしたが、追い詰めないままタイミングを逃していく。
4R、思いっきりパンチを出す為、バランスが崩れその後のパンチが出せない。大きく左フックがヒットし下川原選手がロープにもたれかかるも、下川原選手も反撃する。
5R、相手に追い詰められた。手数が減りうまくボクシングが出来ない様子。
それに対し下川原選手の手数が増えたように見える。
脇を閉めてパンチをださないので、パンチもぶれる。
左ボディーがヒットした。
6R距離を保とうとする庄司。その後ローブローをもらい試合が中断。
再開しワンツースリーフォーの左がヒットしたがクリンチされ終わってしまう。ロープまで追い詰めてもクリンチ。
大きくお互いヒットしてもなんとなくそこまで。庄司もコーナーに追い詰められたがパンチで押し返した。
7R、同じ展開が続いている。
左がヒットしてクリンチ。タイミングは沢山あるものの狙えない。。
そのうち、コーナーに追い詰められ庄司の左頬が大きくはれた。
8R、なんとなく今までの続きで試合終了。
78-75 77-74 78-74 下川原選手の判定勝ち