戸髙秀樹ボクシングジム -STUDIO Bee-

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試合の結果

これまでの試合結果

2019年04月15日

2019年4月12日第33弾ザ・グレイテストボクシング結果

2019年4月12日第33弾ザ・グレイテストボクシング結果

試合 階級 青コーナー 赤コーナー 試合結果
第1試合 ※東日本新人王予選 ミニマム級 4回戦 ◎初鹿 健吾(八王子中屋) ●岩井 祥來(小熊) 2R TKO勝利
第2試合 ※東日本新人王予選 L・フライ級4回戦 ◎梶谷 有樹 ●深見 旺彦(ワタナベ) 2R TKO勝利
第3試合 バンタム級 4回戦 △内田 達也(戸高) △柏山 直樹(K&W) 引き分け
第4試合 S・ライト級 4回戦 ●相澤 祐貴(RK蒲田) ◎小林 柾貴(イマオカ) 2R TKO勝利
第5試合 ウェルター級 4回戦 ○永田 勝大(新日本木村) ●山田 大(イマオカ) 判定勝利
第6試合 ライト級 4回戦 ◎須田 瑠希也(戸高) ●丸谷 雄亮(高崎) 1R TKO勝利
第7試合 フェザー級 6回戦 ●河野 洋佑(新日本木村) ○中川 公弘(ワタナベ) 判定勝利
第8試合 フェザー級 8回戦 ●興法 裕二(新日本木村) ◎薮崎 賢人(セレス) 6R TKO勝利
第9試合 S・フェザー級 8回戦 ●大坪 タツヤ(T&T) ○三瓶 数馬(協栄) 判定勝利
第10試合 S・ウェルター級 8回戦 ●ジョスマル・ケフィ(インドネシア) ◎越川 孝紀(セレス) 5R TKO勝利

試合の概要

4/12 THE GREATEST BOXING vol.33

第1試合 ミニマム級4回戦

岩井 祥來(小熊) vs  初鹿 健吾(八王子中屋)

東日本新人王予選のこの試合、開始から積極的に手を出していったのは岩井。しかし力んでいるのか?互いの距離が近くもつれ合うシーンが目立つ。

レフリーからの注意が入っても頭をつけての打ち合いは止まらない。ラウンド終盤、ふと距離の空いた瞬間に初鹿の左フック、右ストレートのコンビネーションで岩井がダウン。

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2R目に入り、岩井のダメージはないように見えたが、打ち合いの中、またしても初鹿の右ストレートがクリーンヒット、連打した所にレフリーが割って入り

試合終了、2R2‘05“初鹿選手のTKO勝利となった。

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第2試合 ライトフライ級4回戦

深見 旺彦(ワタナベ) vs  梶谷 有樹(八王子中屋)

第1試合に続き東日本新人王予選のこの試合、サウスポーの梶谷は右フック、

左ストレートを中心に大きなパンチを振ってゆく。

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対する深見はジャブを突きながら右を振っていくが、ラウンド序盤、左ボディを決め、梶谷が一瞬ぐらつく。

2Rに入ると梶谷は頭を低くしながら大きなパンチを振るう。深見はこれをガードを上げてブロックしようとするが散発的に左がヒットする。このパンチにより深見は右目上を負傷、ドクターによるチェックの結果、試合続行不可能と判断、パンチによる負傷のため梶谷のTKO勝利となった。

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第3試合  バンタム級4回戦

柏山 直樹(K&W)  vs  内田 達也(戸髙秀樹)

未だ勝ち星のない両者の対戦となった。体格差で勝る柏山はガードを固めて前へ出る。

対する内田は足を使って左を打ちながら手を出すが、体が伸び切ってパンチに力が入らない。柏山が頭から突っ込んでいく展開となっていく。

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2Rに入っても展開は変わらず。時折内田の左が柏山のアゴを跳ね上げるが、柏山の全身を止めるには至らない。徐々に柏山の手数が上回り始める。

最終Rには両者ともに気力を絞り互いにパンチを繰り出す。

しかし疲れもあり、互いに有効なクリーンヒットを奪うことができずそのまま試合終了。

判定の結果三者三様の採点により引き分けとなった。

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第4試合  スーパーライト級4回戦

小林 柾貴(イマオカ)  vs  相澤 祐貴(RK蒲田)

 

デビュー戦の相澤は開始と同時に打ちかかってゆく。パンチにより小林が腰を落とすとここぞとばかりに攻め立てるが、上体が伸び強いパンチが打てない。

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打ち疲れたのか次第に相澤の口が開いてゆく。

2R目に入ると形成が逆転する。ヒザの堅い相澤に対し小林はしっかりとしたパンチを打ち込んでゆく。小林の右ストレートで相澤がぐらつくと小林は一気に攻め立てる。

相澤も踏ん張りを見せたが再び小林の右ストレートが入ったところでレフリーが試合をストップ、小林がTKO勝利を収めた。

 

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第5試合 ウェルター級4回戦

山田 大(イマオカ)  vs  永田 勝大(新日本木村)

先に仕掛けたのは山田。ガードを固め頭をつけてパンチを放ってゆくが永田は落ち着いてブロック、互いにクリーンヒットが取れない展開。

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2R目に入っても展開は変わらず。手数は山田だが、時折見せる永田のボディ打ちが有効。

その後手数は互角に。しかしボディ打ちに加え永田のインサイドからのアッパーも当たり出し、ペースは永田に傾く。

最終Rは気力勝負。互いに手を休めない打撃戦となり、一進一退の攻防を見せるが両者決め手に欠け試合終了。ジャッジは3名とも永田を支持し、判定勝利を収めた。

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第6試合 ライト級4回戦

丸谷 雄亮(高崎)  vs  須田 瑠希也(戸髙秀樹)

サウスポー同士の一戦。互いにジャブを使いきびきびとした立ち上がりを見せるが、須田がより軽快な動きを見せる。足を使っての出入りを交え、ジャブを当ててゆく。

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ジャブからの左を当て、丸谷がバランスを崩したところへ攻めかかると、押されたような形で丸谷が倒れる。ダウンの宣告であったが、丸谷に深刻なダメージは見られない。挽回を図ろうと前に出た瞬間、須田の左ストレートが再びクリーンヒット。

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今度のダメージは深刻で、丸谷は立ち上がったものの足元がふら         つき、すかさずレフリーが試合をストップ。須田がうれしい初KO勝利を収めた。

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第7試合  フェザー級6回戦

中川 公弘(ワタナベ)  vs  河野 洋佑(新日本木村)

日本ランカーの河野が6回戦で登場。落ち着いた立ち上がりでガードを固めて様子をうかがうが、ラウンド途中で中川の右アッパーがクリーンヒット。続く連打で河野はまさかのダウンを喫する。

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2R以降、中川は足を使って冷静に河野の全身をいなす。河野は焦らずプレッシャーをかけてゆくが有効打を奪うには至らない。中盤を過ぎた4R位からは若干河野の焦りも見られ、

多少強引に攻め込んでいくが、中川はジャブとワンツーを細かく当ててポイントを与えない。結局最後まで河野は攻めきれず、初回のダウンの差で中川が勝利。

日本ランカーを相手に大金星を挙げた。

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第8試合  フライ級8回戦

薮崎 賢人(セレス)  vs  興法 裕二(新日本木村)

サウスポー同士の一戦。互いに右での様子見から始まるが、変則的に頭から前に出る

興法にレフリーから注意が入る。1R1‘30“過ぎ、興法の入り際に薮崎の左ストレートがクリーンヒットしダウンを奪う。

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しかしダメージはさほど見られず、このRをしのぐと2R以降は徐々に興法のペースに。

薮崎もガードを固めてパンチを繰り出すが、興法のやや変則的なパンチを受け、鼻から出血。

薮崎のパンチにより先に口内を切っていた興法とともに流血戦となった。

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ペースを取り戻しつつあった興法だったが、対する薮崎もパンチに変化をつけて対応。

6Rにややフック気味の左ストレートがクリーンヒットし、興法はたまらずダウン。

そのまま立ち上がることができず、薮崎のTKO勝利となった。

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第9試合(セミファイナル) スーパーフェザー級8回戦

三瓶 数馬(協栄)  vs  大坪 タツヤ(T&T)

日本ランカー同士の一戦。白熱した試合が予想されたが、まず主導権を奪ったのは三瓶。

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開始早々に左をクリーンヒットし、多彩なコンビネーションを力強く振ってゆく。

対する大坪もダメージを受けながら手を出し、打撃戦となる。

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大坪は接近戦の手数でペースを奪おうと試みるが、三瓶の力強い左が再三ヒット、流れをつかめない。

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明らかにダメージの見て取れる大坪だが、日本ランカーの意地を見せ、打たれても打ち返す。次第に三瓶の疲れも見られるようになってくる。

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5Rに入ると大坪の左頬の腫れが目立つようになるが、懸命に手を出し、ボディを再三ヒットする。試合終盤に入っても両者ともクリンチのない打撃戦を演じる。

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最後まで気を抜けない好ファイトであったが、有効なクリーンヒットの差で三瓶が判定勝利を収めた。

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第10試合(メインイベント) スーパーウェルター級8回戦

越川 孝紀(セレス)  vs  ジョスマル・ケフィ(インドネシア)

メインイベントは日本スーパーウェルター級3位の越川孝紀が登場、元インドネシア王者のジョスマル・ケフィに対し1Rから積極的に攻めてゆく。

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フック、アッパーを上下に打ち分け、ダメージを与えてゆく。

越川のボディ打ちが再三ヒットするが、そのたびにケフィは両手を広げ「効いていない」ことをアピール。

常に先手を取って攻めてゆく越川は再三有効打を放つものの決定だとはならず、次第に長期戦の様相を見せる。

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疲れの見えるケフィは全く手が出ない。5R、越川のワンツーがクリーンヒットしたところでレフリーが試合をストップ。ケフィは納得のいかない様子であったが、

越川のTKO勝利となった。

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