これまでの試合結果
2010年08月31日
8月21日 豊川陽樹 VS. 設楽賢太(日東)
試合の概要
8月21日(土)
豊川陽樹 対 設楽賢太(日東)
※青コーナー、青のパンツが豊川。
1R、ジャブの衝き合いから始まった試合。相手が入ってきた所に右をあわせる豊川。タイミングもあってワンツーも決る。大きく振ってくる相手に細かいパン チであわせる。 相手も手を出すが、十分に距離を取っている為パンチは届かず、相手の打ち終わりに踏み込んで豊川のワンツーがヒット。
3R、打ち合いたい相手は前へ出て大きくパンチを振る。常に距離を保つが、たまに相手の右を大きくもらい顔がのけぞり、ロープを背につかまってしまう。
相手の頭に悩まされるものの、練習した事を徹底する豊川。タイミングを見て先に攻める。打ち合いたい相手はどんどん大振りになってくる。
4R、相手に捕まってしまうと足がどうしても止まってしまう豊川。足を使って「ヒット&アウェイ」に徹底したい。多くの手数でヒットするが、相手を倒すまでには届かない。
ヒット数を多く作り、確実にポイントを作りたい。このラウンドで相手がパンチでカットする場面も。
5R、足を使い常に自分の距離を保つ豊川。 相手もも焦りからなのか?疲れからか。頭から入ってくる。一度豊川もパンチをもらうとバランスを崩しロープを背負う。
じっと、相手のタイミングを待ち自分の距離から攻めた。
6R、疲れからか?手数が少なくなった気がした豊川だが、小さなパンチをヒットさせた。ロープを背負うと足が止まってしまう。相手も豊川が手を出せば、足が止まる。連打で攻めたラウンド。
7R、相手は疲れてきていた。相手の右を大きくもらい、体が仰け反ったが、それ以上相手も攻め込んでこなかった。
豊川も攻めたい所だが、どことなく足が重そう。
最終ラウンド。
ジャブを突いて距離を保つ豊川。細かいパンチで相手を攻め、相手もバランスを崩す場面が多く見られた。完全に豊川の距離で面白いくらいヒットした。
豊川が勝った。そう思いカメラのシャッターを押し続けた。
結果は77-77 76-76 76-76 で完全なドロー。
1Rから、勝てると思いカメラのシャッターを押し続けた結果、最終ラウンドではカメラが熱の為止まってしまった。