戸髙秀樹ボクシングジム -STUDIO Bee-

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試合の結果

これまでの試合結果

2025年08月13日

2025年8月1日第50弾ザ・グレイテストボクシング結果

2025年8月1日第50弾ザ・グレイテストボクシング結果

試合 階級 青コーナー 赤コーナー 試合結果
第1試合 フェザー級 4回戦 ●岡村 龍也(東拳) 〇横山 達也(ワールドスポーツ) 3-0 判定
第2試合 バンタム級 4回戦 ●菊池 響(KG大和) 〇久我 柊生(本多) 3-0 判定
第3試合 58.0㎏契約 4回戦 △岡本 陽和太(青木) △尾上 剣清(ワールドスポーツ) 36-38 38-36 37-37 引き分け
第4試合 S・ライト級 6回戦 △阪本 大樹(E&Jカシアス) △並木 翔牙(宮田) 57-57 58-56 56-58 引き分け
第5試合 バンタム級 6回戦 ●石井 直輝(戸髙秀樹) ◎望月 太朗(松本ACE) 5R TKO
第6試合 バンタム級 8回戦 ●頼政 和法(レパード玉熊) ◎上野 永吉(花形) 4R KO
第7試合 S・バンタム級 8回戦 ●阿部 愛斗(角海老宝石) ◎森 朝登(ワールドスポーツ) 7R TKO
第8試合 ウェルター級 8回戦 〇湯場 海樹(YUVAX) ●Run Ang Du(中国) 3-0 判定

試合の概要

第1試合 フェザー級4回戦

判定3-0  横山選手判定勝ち

横山達也VS岡村龍也

1R両者ガードを固めながら打ち合う両者。岡村選手がジャブ、ボディを打ち込めば、横山選手はアッパーと左右のフックで空いてるとこを打ち込んでいく。序盤から身体をくっつけて打ちあった。

2Rもショートパンチを打ち合うが揉み合いの場面も多くなってきた。3Rゴングと同時に飛び出した岡村選手がラッシュを繰り出し攻勢をかけるが、横山選手は重心を低く落とし、アッパーボディとパンチを返した。

4Rも接近戦での打ち合い。手数を出す岡村選手に対して、空いてる隙間をコツコツと返す横山選手。揉み合いの中必死に打ち合うが、横山選手の有効打が優勢か。

激しい打ち合いは最後まで続き、的確にパンチを当てた横山選手が判定勝ちした。

 

 

第2試合

久我柊生VS菊池響

結果 判定3-0久我選手判定勝ち

久我選手がキレのあるジャブを打ちながらプレスをかけるのに対し、菊池選手もタイミングを合わせたパンチを返し応戦。 お互いにジャブワンツーを打ちペース争いを繰り広げるが、序盤は久我選手の積極性が目立った。

2Rも久我選手がプレスをかけ右ボディストレートを打ち込み、菊池選手を下がらせた。

3Rポイントを挽回したい菊池選手が前に出て、パンチを繰り出すが、久我選手も応戦し有効打で上回った。

4R菊池選手が鼻血を出しながらも、右アッパーを打ち込み攻勢をかけるが、久我選手はしっかり重心を落とし左フック右ストレートを返した。最後まで両者打ちあったが明確な有効打で上回った久我選手が判定勝ちした。

 

第3試合

尾上剣清VS岡本陽和太

結果 判定1ー1ドロー

長身サウスポーの岡本選手がジャブを上下に散らしリズムを作るのに対して、尾上選手は冷静に距離を取り対処する。 お互いにスピードのあるパンチを交差させ激しい主導権争いを繰り広げるが、岡本選手がタイミングよくワンツーを合わせダウンを奪った。

岡本選手が仕留めにかかるが、ダメージを感じさせない尾上選手は逆に右を合わせて後退させた。

 

2Rポイントを挽回したい尾上選手は積極的に手を出し右ストレートでダウンを奪い返した。 チャンスとばかりに尾上選手が攻めたてるが、岡本選手もタイミングを合わせた左で譲らず、打ち合いが続いた。

3Rも尾上選手が前に出るが、岡本選手はサイドに回り攻撃をかわした。

4R左フック右ストレートで前に出る尾上選手だが、岡本選手は右に回り距離の長いストレートで対抗した。攻勢の尾上か有効打の岡本か最後まで両者譲らず、試合終了のゴングが鳴った。

 

第4試合

スーパーライト級6回戦

並木翔牙VS阪本大輝

判定1ー1 ドロー

 

1Rジャブを上下に打ち右を狙う並木選手に対し阪本選手はブロックし右アッパーを浅く当てた。並木選手はガードをダラリと下げカウンターを狙った。

2R並木選手がジャブから仕掛けるが、阪本選手は打ち終わりに左フックを強振。並木選手が積極的にパンチを繰り出すが坂本選手もしっかりとブロックし左ボディを合わせた。

 

3R並木選手が前進し手数を繰り出すが、阪本選手は打ち終わりにパンチを返し、振り分けの難しいラウンドが続いた。

5R頭をくっつけて打ちあう両者だが、消耗も目立ち揉み合う場面もみられた。

最終ラウンドまで両者打ち合い判定はドロー。

 

第5試合

望月太郎VS石井直輝

結果 5ラウンド2分31秒 望月太郎TKO勝ち

1R石井選手が早い左ジャブを軸に丁寧な組み立て。

打ったら動くを意識した動きで望月選手を寄せ付けない。2Rも石井選手が先手を取りジャブからワンツー右アッパーをヒット。望月選手はガードを固め左右フックを振るうが当たらず苦しい時間が続いた。

3R望月選手の前進が功を制し石井選手の足が止まってきた。石井選手は上体を柔らかく使い望月選手のパンチをいなそうとするが、上下にパンチを打ち込まれ被弾を許した。徐々にお互いが身体を預け激しい打ち合いになってきた。望月選手が上下に重いパンチをぶつければ、石井選手は細かいパンチで応戦。

4R足を使おうと石井選手が動くが望月選手の圧力に飲み込まれ完全に足が止まる。

石井選手もパンチを必死に返して撃ち合うが、打ち合いは望月選手の土俵。上下にパンチを打ち込まれダウン寸前まで追い込まれた。

5R両選手力を振り絞って打ち合い会場は大盛り上がり。完全に足が止まった石井選手に望月選手が襲いかかりロープ側で打ち込まれた石井選手を見てレフェリーが試合を止めた。

 

望月選手の12年半振りの勝利となった。

 

第6試合

上野永吉VS頼政和法

4R0分21秒上野選手TKO勝ち

1Rサウスポー上野選手はスタンスを広く保ちシャープなジャブワンツーで距離を取る。対する頼政選手はガードを上げジリジリとプレッシャーをかける。上野選手はしっかりと距離をキープし右フック左ストレートを当てる。頼政選手も前に出るが上野選手のジャブに邪魔されやりにくそうだ。

2Rも上野選手がジャブで距離をキープ。頼政選手も強引に前に出るが、右フックで回され、捕まえる事が出来ない。距離が近くなっても上野選手は打ったら前に行き距離を潰して、頼政選手に何もさせない。

3R主導権を握った上野選手は右フック左ストレートからの連打でダウンを奪った。頼政選手も何とかパンチを打ち返すが、細かいパンチを打ち込まれる場面が目立った。ラウンド終盤も上野選手に連打で攻められペースは完全に上野選手だ。

4Rダメージの残る頼政選手に上野選手がゴングと同時に攻めたて、連打からのボディでダウンを追加。レフェリーのカウント中に頼政選手陣営からの棄権の意思表示があり試合終了。

上野選手がTKO勝ちした。

 

第7試合

森朝登VS阿部愛斗

結果 森選手の7R 0分34秒TKO

1R A級初戦の阿部選手がゴングと同時にグイグイとプレスをかけ右ストレートを好打。森選手はガードを高く上げ阿部選手のプレスを捌こうとするが、阿部選手の勢いに少しのまれぎみか。ラウンド終盤はプレスに慣れた森選手が右フック左ストレートを当て返した。

2Rも阿部選手が右を狙いプレスをかけるが、森選手は右を上手く使い、サイドに出てアッパーフックをヒット。

3Rも阿部選手が打ち合いに持ちこむべくプレスをかけるが、森選手は打っては動きを徹底し阿部選手の打ち終わりに的確にパンチを返した。ラウンド終盤には右フックを引っ掛け阿部選手を空回りさせた。

4R動きに余裕が出てきた森選手は前後左右に動き回り、阿部選手の強打を空転させた。ラウンド終盤、阿部選手が前に出てきたところに左ストレートを合わせダウンを奪った。

5Rも森選手のラウンド。 上下のパンチのコンビネーションで阿部選手を攻めたてた。

 

6Rポイントでは苦しくなった阿部選手は前進し右を狙うが、森選手は右に回り左ストレートで阿部選手の右目上を切り裂いた。

7R阿部選手の傷が深くなり、レフリーはドクターチェックを要請。 試合続行不能と判断したレフェリーが試合を止めた。 元日本ランカーの森選手がTKO勝ちした。

 

第8試合

ラン・アン・ドゥVS湯場海樹

結果 判定0ー3湯場判定勝ち

 

サウスポーの湯場選手が右ジャブで距離を取る。ラン選手は左右のフックをブンブンと振り回すが、湯場選手が冷静に対処に距離をコントロール。

 

2Rも湯場選手がジャブを軸に距離を取り、ラン選手が出てきた所で右フックをヒット。

3Rも湯場選手のラウンド。 右回りを徹底しラン選手を空転させた。

4R度々、頭から突っ込んでくるラン選手にヘッドバッティングとして減点1が加えられた。ラン選手はなんとか右の強打を当てようと前進し右を振るうが、湯場選手はラン選手の動きを見極め、左カウンターを再々ヒット。

5Rパンチを思うように当てれないからか、ラン選手は冷静さを欠き、ブレイク後にパンチを当てまた減点1が加わった。揉み合いの場面も増えてきたが、湯場選手は打っては離れを繰り返しペースを譲らず。

6Rも湯場選手が冷静にパンチを当て続け、ラン選手は苦しい展開が続いた。

逆転を狙うラン選手も左構えにスイッチしたり、パンチを当てる工夫をしたが、最後まで冷静な湯場選手を捕える事が出来ずに終了のゴングが鳴った。

最後まで距離を取り続けた湯場選手が完勝した。

 

 

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