これまでの試合結果
2012年09月06日
8月10日第13弾”The GREATEST” BOXING
試合の概要
第1試合
岡田 拓真(古口) VS. 大和 菊池(戸高)


青いグローブの大和。第1Rからジャブを打たない大和はバランスが崩れ、右足が前に出たまま打ちに行く為、頭から入ってしまう。
そして開始直後直ぐに、パッティングの反則とみなされ一点減点された。
バランスを崩したまま顔面にパンチを浴びる大和。そのままリングから落ちそうになったなんとも不調な出だし。2R、頭から入り注意される。そして、ボディーだけで攻めるには無理がある。


3R、オーバーハンドを打つ大和だが、打ち終わりを狙われている。
最終ラウンドでは、大和の右がいきなりヒットするがその後が続かない。頭から入る大和に右アッパーで合わせてくる岡田。後半、足が止まった岡田だったが、そこまで。試合終了。
38-36.39-36.39-36の3-0で大和菊池の判定負けとなった。
第4試合
辻 貴哉(Team10Count)VS. 早矢仕 順紀(戸高)


いつもは必ず早矢仕から先に攻めるのだが、今回は様子を伺ってジャブを突いている。その後、徐々に自分のリズムで攻め始めるがウィービングでパンチを避けるとそのまま後ろへ下がってしまいロープを背負ってしまう。
2Rに入ると辻のワンツーが飛んでくる。下がってロープを背負う早矢仕はなかなか手が出ない。辻のセコンドからは「GO!GO!」の声が響く。思い切り体重をかけてパンチを打てない早矢仕は、前回の試合でのダウンをひきずっているのか?パンチを出しても届かない様子。このラウンドで早矢仕はバッティングにより右頭をカット。


3Rに入ると、先に攻める早矢仕。右ジャブからワンツーフックがヒットした。その後のフックがヒットし辻がダウン。ようやく早矢仕のいつものリズムで攻めだした。 辻もこのまま下がらない。辻の右ストレートをもらい、ロープを背負う下がってしまう早矢仕だったが、右フックがヒットしバランスを崩した辻に精魂のの左ストレートが直撃!続けて右フックもヒットし辻から二度目のダウンを奪い見事KO勝ち。3ラウンド1分8秒。