2009年11月3日に年に一度のおやじファイトのタイトルマッチが後楽園でおこなわれました。

Ｒ４０　ライト級　タイトルマッチに戸高ジムの「戦うアートディレクター村山哲治」さんが出場しました。
対戦相手は以前グローブを交え、悔しくも負けてしまった同じ相手です。

初の後楽園とあって、興奮が冷めあがらないまま試合が開始。黒のヘットギアに青のグローブをつけて登場。

１Ｒ、とても調子が良く、プレッシャーを与えあなら攻撃ができ村山さんのペースで試合が運んだ。

次のラウンドになると、相手が前へ出てきた。村山さんより少々背の高い相手のジャブからの攻撃。それに負けじとウィービングでかわして攻撃に移りたい村山さん。打ち合いが続く中、バランスを崩した方が打たれるといった感じが続いたラウンドだった。

最終ラウンドでは、前に出たい村山さんだがテクニックや技術とは別にスタミナ勝負が左右するラウンドとなった。
少しずつペースが落ちてきた村山さんに対し、以前ペースが崩れない相手。
そんな中、村山さんの鼻から出血で試合が少し中断した。そして、打ち合いでパンチをもらいスタンディングダウン。

ここまで頑張ってきたが、タイトルを獲る事は難しかった。

されど、これが最後ではない！
そして、試合終了後「坦坦麺」を食べながら「また頑張ろう！」と前向きにこの日は終わった。